林修の今知りたいでしょ 50歳からの睡眠の悩み 4つの対処法

生活の知恵

林修の今知りたいでしょう」国民が抱える睡眠のお悩み12から

50代以降感じる、睡眠の悩み4つをピックアップしてみました。

  1. 寝ても疲れがとれない
  2. 同じベットで寝るのはNG
  3. トイレに起きてしまう
  4. 足がつる

こんな睡眠の悩みありませんか?

睡眠は、健康で長生きするのには欠かせない、行動です。

質の良い睡眠を取るために、睡眠の悩みを、解決していきましょう。

寝ても疲れがとれない

たくさん寝ているのに、なんだか身体がだるく疲れがのこるといった症状が、

50歳過ぎから感じませんか?

この原因は、生活習慣の乱れや睡眠不足、過度なストレス、ホルモンの乱れなどが

考えられますが、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

特に、更年期以降は、女性が増える傾向にあるので注意が必要なのです。

対策としては、軽症の場合は横向きに寝る習慣でかなり改善します。

また、抱き枕で身体にかかる圧力を逃がす方法や中が窪んだ枕を使うことにより

横向きをアシストしてくれるので、効果的です。

花粉症とかでのアレルギーによる鼻詰まりの時にも

睡眠時無呼吸のリスクがあがるので注意しましょう。

同じベットで寝るのはNG

年を重ねると、段々眠りが浅くなってきます。これは基礎代謝の低下によるもので

加齢により眠りが浅くなるのは自然なことですが、この状態で同じベットで寝ると

少しの相手の動きや掛け布団の取り合いで、睡眠が十分に取れなくなるのです。

若い時からのベットを使い続けていることや、部屋が狭くてシングルベットを2台置く

スペースがとれないなど、さまざまな理由により同じベットで寝ているという人は

睡眠障害の注意が必要です。

対策として、使っていない部屋を片付けて別々に寝る、どうしても別々に寝るスペースが

とれない場合は、掛け布団だけでも別々のものを使用しましょう。

夜トイレに起きてしまう

これは、健常な加齢現象で夜トイレに起きてしまうという人は

多いと思いますが、1度ぐらいなら正常の範囲内ですが、3回以上頻繁に起きるのなら

睡眠時無呼吸の可能性が考えられます。

原因は、睡眠時無呼吸で利尿を促すホルモンが増加して尿量の、増加が起きることに

より、3回以上夜トイレに起きてしまうのです。気になる方は、1度医師に相談してみましょう。

また、1度トイレに起きてしまうとなかなか寝付けないと、悩まれている方は

柳沢 正史先生からの対処法を試してみてください。

起きてからなかなか寝付けない時にオススメなのが

「15秒呼吸法」です。

ゆっくり7秒かけて息を吸い、7秒かけて息を吐くを4セット繰り返すと

いつの間にか、眠れている場合があるので、是非!! 

柳沢 正史先生から

足がつる

寝ている時に、足がつる事ってありますよね

これは年齢に関係なく、多くの人が体験しているのではないでしょうか?

私も経験がありますが、寝ている時に

急に足がつるから、痛くて

飛び起きますよね〜

原因は、色々ありますが、寝ている時に足がつる原因の多くは

水分不足での脱水状態になるのが、原因の1つです。

対処法としては、寝る前にコップ1杯の水を飲むことが大切です。

また、寝る前に足を、足湯などで暖めるのも効果的です。

50歳からくる睡眠の悩み まとめ

50代以降から感じる、睡眠の悩みを、4つ解説しましたが

どうでしょうか?自分に当てはまる睡眠の悩みは、ありましたか?

睡眠は健康で長生きするのには、欠かせない行動の1つで

昔から「寝る子は、育つ」とは、そのとおりだと思っています。

今回紹介した、対処法や改善を試して、十分な睡眠をとり、元気で

健康な身体作りを、心がけていきましょう。

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